くわた脳神経外科サイン

よくある質問

よくある質問
頭痛がひどくなった場合、どうすればよいですか?
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頭痛が急激にひどくなったり、長時間続いたりする場合は、生活習慣が関係している場合や、頭痛薬の常用など様々な原因が考えられます。また、脳卒中や脳腫瘍など脳の疾患が原因である可能性もあります。盛岡市にある当院では、症状の原因を明確にするためにしっかりと問診を行い、必要に応じてCTMRIなどの検査実施し、適切な治療を提供します。片頭痛でお悩みの患者さまには頭痛予防注射も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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MRI検査自体は痛みを伴うことはありませんが、検査中に体を動かさないようにする必要があり、少し不快に感じることもあるかもしれません。音が大きいため、耳栓をご提供しています。また、閉所恐怖症の方には、リラックスできるようサポートいたしますので、不安な点があれば事前にご相談ください。

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脳の病気の予兆として、めまい、視力の急激な変化、片側の手足の麻痺、言葉が出にくい、急激な頭痛などが挙げられます。これらの症状が現れた場合は、早急に脳神経外科専門医の診察を受けることを強くおすすめめします。特に、突然の症状が現れた場合は脳卒中の可能性もありますので、時間を置かずに対処することが必要です。

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脳卒中を予防するためには、まず血圧管理が重要です。高血圧が脳卒中のリスクを大幅に高めるため、定期的な血圧のチェックを行い、食事の塩分を控えめにすることをおすすめしております。また、禁煙や適度な運動も効果的です。糖尿病や高脂血症の管理も重要です。生活習慣を見直し、定期的に医師と相談しながら予防を行うことが、脳卒中の発症リスクを減らします。

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認知症の診断には、詳細な問診と認知機能テストが行われます。また、脳の状態を確認するために、MRICTスキャンを用いた画像検査を行い、脳の萎縮や血流の変化をチェックします。さらに、血液検査を通じて他の疾患(例:甲状腺異常やビタミンB12不足など)が認知症症状を引き起こしていないか確認することもあります。盛岡市にあるくわた脳神経外科クリニックでは診断の結果に基づいて、適切な治療法を提案します。

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子供の脳に関する病気としては、発達障害(自閉症スペクトラム障害やADHD)やけいれん発作、脳腫瘍、脳炎などが挙げられます。発達が遅れている、または突然のけいれんを起こすなどの症状が見られる場合は、早期に専門医の診察を受けることが重要です。当院では提携先の小児科や総合病院と連携し、適切な治療をご提供しております。

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当院では初診の場合、患者さまの症状や病歴に基づき、詳細な問診を行い、その後、必要に応じて画像検査や神経学的検査を実施しています。これにより、診断がつくまでには通常、30分~1時間程度を要します。検査結果が出るまでに少しお時間をいただく場合がありますが、治療方針が決まるまでには、十分に説明を行い、患者さまにご納得いただけるように心がけております。

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手術が必要な場合、患者さまの状態に応じて、開頭手術、内視鏡手術、または血管内治療が選択されます。脳腫瘍や血管異常、脳卒中後の手術など、病状によって治療方法が異なります。

当院では、手術が必要な場合には迅速に医療機関をご紹介しております。

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脳腫瘍の治療方法は、腫瘍の種類、場所、サイズによって異なります。手術で腫瘍を摘出する場合もあれば、放射線治療や化学療法を併用することもあります。特に悪性の腫瘍の場合、手術後に追加の治療が必要です。脳の腫瘍は非常にデリケートな部位にあるため、治療法は患者さまお一人おひとりに合わせて決定されます。

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高血圧が続くと、脳の血管に負担がかかり、血管が破れて出血を引き起こすことや、血流が阻害されて脳卒中を起こす原因となります。また、高血圧は脳の細胞を傷つけ、認知症の進行を早める可能性もあります。高血圧を管理することで、脳卒中や認知症のリスクを減らすことができますので、定期的に血圧を測定し、必要に応じて治療を行うことが重要です。

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睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が停止することで、脳に一時的に酸素供給が不足します。この状態が繰り返されることで、脳卒中や高血圧、さらには認知症のリスクが増加します。慢性的な酸素不足は脳にダメージを与え、脳の働きに悪影響を及ぼします。診断と治療が必要ですので、症状がある場合は早めに当院までご相談ください。

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脳梗塞は、脳の血流が止まることによって脳細胞が壊死する疾患です。発症から時間が経つほど治療の効果が薄れるため、迅速な対応が求められます。血栓を溶かす薬を使用する血栓溶解療法や、血栓を物理的に除去する手術が行われることがあります。早期の治療が後遺症を最小限に抑えるために非常に重要です。

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めまいの原因は様々で、脳に関わるもの(例:脳卒中や脳の血流障害)や耳の病気(例:内耳の疾患やメニエール病)があります。脳の病気が原因の場合、特に注意が必要で、診断にはMRICTなどの検査が行われます。耳の疾患が原因である場合、耳鼻科との連携が必要になることもあります。めまいが頻繁に起こる場合は、お早めに当院までご相談ください。

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頭部外傷を受けた後は、意識が朦朧とする、激しい頭痛、吐き気や嘔吐、物が二重に見える、動かしづらい部位があるなどの症状に注意が必要です。これらは脳震盪や脳内出血の兆候である場合があります。症状が現れた場合は、すぐに救急車を呼ぶか、当院で検査を受けることをおすすめめします。適切な治療を受けることで、後遺症を防いだり、最小限に抑えることができます。

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脳の疾患や手術後には、身体機能や認知機能の回復をサポートするリハビリテーションが必要です。運動療法や言語療法、作業療法などを組み合わせて、患者さまの状態に応じた最適なリハビリテーションを行います。リハビリテーションは、日常生活における自立を目指し、機能回復を促進するために欠かせない治療法です。